WALSH(ウォルシュ)Ensign
made in Englandのスニーカー。WALSH。
ブランドとしてはあまり流通しておらず珍しい部類だと思うが、スニーカー自体は至って普通な印象。
WALSH
イギリスのスニーカーメーカー。1961年創業。
イギリス生産を維持していて、全行程をボルトンにある工場で行っているらしい。
大量生産のメーカーではもちろんないのだろう。あまり市場に出回っている感じはしない。少なくとも僕の生活圏においては。
定価ベースではどのモデルも2万円を優に超えてくる。
若干強気な印象であることは否めない。
Ensign
WALSHにはいくつかモデルがあって、その中でもこのEnsignとLA84が著名だろうか。
基本的にはランニングシューズタイプであることが多い。というか、それしか見たことがない。
(これがLA84。あんまり違いはないでしょ…?)
東欧系ハンドメイドスニーカーのようにどこか暖かみがあり、しかし造りは比較すると明らかに丁寧。
とはいえ、パッと見は特徴らしい特徴もなく、普通と言えば普通。
普通の細身のスニーカー。
見た目は細身、履いてみるとそうでもない!
この靴の個性、それは見た目はシュッとしたフォルムだが、履いてみると意外に余裕があること。特につま先。
踵は小ぶりで、しっかりホールドされる。
だから履いていてストレスを全く感じない。優しく足を包み込んでくれる。
そう、個人的には非常に気に入っているんだ。
見た目に主張がなく、良く見ると少し暖かみがあり、履き心地は良好。
コスパは全く良くないけどね!
コスパ観点でいえば所有する靴大体アウトだ。考えるだけナンセンスってもんだ。
FIT・サイズ感
実寸足長25㎝、足囲24.5㎝でUK8を履いている。
ナイキ・アディダスも基本的には26.5を履くので、そこまでサイズ感に差はないと言えるだろう。
ただ、両者と比較すると若干余裕がある造りだと感じる。