thekanの靴ブログ

最近開き直って『靴』ブログに名前変えました。

おすすめのシューキーパー

おすすめシリーズ第二弾?

シューキーパーについて書いていきたい。

因みにおすすめはこれ↓

f:id:thekan:20170921183135j:plain

collonil アロマティック シダーシューツリー

 まあ、なんといっても安いからね。

シューキーパーは下手したら(人によっては)靴の数だけいるから、その出費もばかにならない…

これは安いとこだと3,000円程度で購入できるので財布に優しい。

f:id:thekan:20170921183947j:plain

踵もしっかり作られているので長期間の保管でも踵の型崩れ不安はない。

タイプとしてはバネ式のシングルチューブタイプということになろうか。

奥に入れることで先端部分が広がり、横にもフィットする作り。

で、問題となるのはこのシューキーパー、甲のせり上がっている部分まではフォローされていないってことだと思う。

f:id:thekan:20170921184050j:plain

こんな感じで。

でもね、シューレースの下ぐらいまでは十分にフィットしているんだよ。

つまり最も皺になる一の甲(?)の部分は十分にフォローされているってこと。

シューレース部分にフィットしている必要性ってあるかな?

個人的にはあまりその必要性を感じていない。

シューキーパーの役割である、形を整える、という面で、このキーパーは必要十分だと感じる。

 

汎用性が高い

シューレースの部分までフォローされていない作りは大きなメリットも生んでいる。

その部分のフィットを気にしなくていいので、どんな靴にもそれなりに合うってことだ。

使いまわしをする場合なんかには非常に便利な要素だ。

しかもシューレース部分で引っかからないので、しっかりと奥まで挿入することができる。(下品な表現のつもりはない)

それによりつま先の反り返りをしっかりと補正できることも強みだ。

 

FIT、サイズ感

初めて買う人はサイズ感に注意してもらいたい!

Sサイズで~25.0㎝となっているが、25㎝にSサイズは小さくて使い物にならない。

メンズの靴であればMサイズからが実用できるサイズ感だと思う。

僕の靴のサイズ感(UK6/~7)であればMサイズでぴったり。

f:id:thekan:20170921190445j:plain

 

(超個人的に)やめておいた方がいいキーパー

f:id:thekan:20170921184725j:plain

こういうやつ。

100均で売っているタイプのやつね。

スプリングの力で甲を下から持ち上げるタイプのやつ。

これは先の部分がプラスチックだが、木製でも一緒。

何でかっていうと、シューキーパーの役割として先に述べた、形を整えることができないから。

靴は履いていると先端部分が反り返ってくる(トウスプリング)。

このタイプではそれを修正することができない。

キーパーを入れることで反り返りを補正し、形を戻すことができないと、重要な役割が果たせていないと思うね。

反り返りを戻す力は皺をのばすことにもつながるし。

靴磨きのときには軽くて持ち手もあって便利。

(でもめんどくさいからいちいち入れ替えたりしないけど。)