Saphir Noir CREME1925 比べてみた!
靴クリームの最高峰に位置付けられる、サフィールのクレム1925
レビューの類も多いが、非常に評判が良い。
個人的にももちろん使用しているものだ。
しかし、実際どの程度仕上がりに影響があるのだろうか。
M.MOWBRAYシュークリームジャーと比較してみる
最も一般的と思われる、モウブレイのクリーム。
最初はみんなこのクリームのお世話になるのではないだろうか。
価格はクレムの2,000円に対し、800円ほどと庶民の味方だ。
ステインリムーバー→水拭き→デリケートクリームという順序で手入した靴。
ここから右足(向かって左)にクレムを、左足(向かって右)にモウブレイを塗って…
豚毛ブラシでブラッシング→乾拭きを行ったのがこちら↓
違う………か?(目を皿にする)
いや、違う。違うぞ!……うん、大丈夫、違う!
クレム1925のほうが確かに輝きが強い。
細かく見ていくと…
クレムのほうが表面に膜ができているような感じで、プラスチッキーな印象だ。
陰影が少なく、全体的に輝きがある。
モウブレイのほうが陰影がありややマットだが、肌理が伝わってくるような仕上がりだ。
確かに差は感じられた!
如何だっただろうか…?
2m離れればもうその差はあってないようなものだ。
(しかし事前の想定より差はあったと感じている。)
この違いをどう捉えるかは個人個人で違うだろう。
さらに言えば、輝き以外の違いも当然ある訳だしね。
(輝きの持続力も違うかもしれない)
クレムに使用されている高級素材が靴に良い影響を与えるかもしれないし。
個人的には耐水性向上も油性クリームに期待している効果の一つだ。
※その後数回履いた後の状態を比較しました。
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