thekanの靴ブログ

最近開き直って『靴』ブログに名前変えました。

【その後】コロニル 1909シュプリーム VS サフィール クレム1925【パート②】

f:id:thekan:20171002142723j:plain

コロニル1909シュプリームデラックス(以下シュプ)とサフィールノワールクレム1925(以下クレム)を比較した企画の続編をお届け。

しばらく履いて、どうなったかをお伝えする。

Collonil 1909 SUPREME CRÈME DE LUXE  VS Saphir Noir CREME1925 その2

靴クリームは手入れから時間が経過したときの状態が気になるものだ。

履く都度、毎回手入れをするわけではないし、手入れ時の状態を維持できればそれだけクリームでの手入れ回数を減らすことができるしね。

え?手入れ回数を減らせるのはデメリットだって?

僕も心の1/30くらいはその声に賛同するが、相当世間ずれしているはずなので無視することにする。

おさらいとして、右足(向かって左)がシュプで、左足(向かって右)がクレムね。

さて…

f:id:thekan:20180128152057j:plain

おや…

f:id:thekan:20180128152136j:plain

おやや…?

f:id:thekan:20180128152218j:plain

f:id:thekan:20180128153402j:plain

5・6回は履いている。

履くたびにブラッシングはしている。

双方とも輝きは維持されているほうだと思う。まだクリームを使った手入れはいらないかな…?

手入れ当初の印象と同じく、違いは分からないと言えるだろうか。

少なくとも写真ではそうだろう。

 

クレム1925の弱点

しかし、肉眼では少し違いがある。

クレムは皴の白みが強いのだ。

前提として、皴の白みは両方にある。これはニュートラルで手入れすることの宿命と言っていいだろう。

だから個人的には本当は茶靴でも茶色のクリームで手入れするほうが好きだ。

で、クレムは浸透もする一方、表面に留まりもするのだ。

ニュートラルにおいて、白みが強くなることが証左だ。

これがね…ニュートラルで使いにくいんだよね…

 

まとめ

手入れ時には差がなかったが、しばらく靴を履くと履き皴部分の状態に差が出てきた。

個人的にニュートラル使用時に履き皴にクリームがたまり、皴が白くなることがニガテなので、その特徴が強くでるクレムは相性が悪い。

まあ、そんな感じ。

 

 ※パート①はコチラ↓

 

thekan.hateblo.jp